実は私、学園に転校するまでは着物で過ごす時間が多かったの。
最近やっと涼しくなり始めたし、袖を通そうかとタンスを開いた時のことよ。
最初に目に入ったのが、御祖母さまから頂いた綺麗な朱色の名古屋帯。
数ある頂物の中でも特にお気に入りで、手にとって模様を楽しんでいたの。
すると、長年模様だと思い込んでいたそれが、実は文字であることに気付いたわ。
達筆、というのかしら……
正直ミミズがのたうったような字で殆ど読めなかったんだけど…
ちいさい秋 ~~~~ ~~~~ 鬼~~ 鳴る~~
もう少し続いていたけど、この先は解読不能。
これって何かの唄なのかしら?
それともまさか、御祖母さまの残した遺産の在り処が記された宝の地図とか!?
…って、流石にそれはないとは思うんだけど、内容は気になるわね~。
ぅーん。
昔はモット大人しかッタのです ……
というか、モハヤ別人
デモ、今の方がずっと楽しそうではありマスね (' v ' )

PR